2020-05-16から1日間の記事一覧

ガブリエル・ガルシア・マルケス著 「百年の孤独」を読んだ感想 

マコンドの地の100年の時間な流れを描いた作品。実際のコロンビアの19世紀後半から20世紀前半の歴史を元に書かれている。コロンビアの近代化の過程の一コマを切り取ったものでもある。自由党と保守党の紛争。バナナプランテーションの労働闘争。教科書に…

子安美和子著 「エンデと語る」を読んで

ミヒャエル・エンデの著作は「モモ」と「果てしない物語」を読みました。この本を読んでエンデ自身がどんなことを考えて筆をとったのかが伝わってきました。ルドルフ・シュタイナーに強く影響を受けたそうです。この本は80年代の中頃に書かれた本です。エン…